パビリオンのデザイン
パビリオンは低炭素材料で作られ、省エネ照明器具が使用されています。また、雨水のリサイクルの採用や、太陽光発電技術も組み込まれています。
外装には軽量のサウジストーンが使用されており、将来的には効率的な解体、再組み立て、または再配置が可能となるように設計されています。
日本のグリーンビルディング評価システムにおいて最高ランクの取得を目指し、運用時のカーボンニュートラルの実現に取り組んでいます。
サウジ広場は、日中は静かに瞑想するのに最適なスペースであり、夜にはパフォーマンスやイベントが開催される会場に変わります。ご来場の皆さまにはこの中庭から、曲がりくねったいくつもの通りからなる「村」を探索できる作りとなっており、それらの通りに面した窓や戸口から没入型空間へと導かれていきます。